かけるんのゆるゆる備忘録

自称若手Webエンジニアのあれやこれや

オープンセミナー岡山2021が11月27日に開催されました!

はじめに

かけるんです。
先日ブログに書いた通り、オープンセミナー岡山2021が11/27に開催され、無事大成功に終わりました。今回は各セッションや、終わってみてどうだったか、等々ふりかえってみようかなと思います!

OSO2021宣伝記事はこちら

kakerun-mouse.hatenablog.com

(おそらくですが)オープンセミナー史上最年少での実行委員長で不安とか緊張とかかなりありましたが、皆様に楽しんでいただけた最高のイベントとすることができたかなと思います。

河内 一弘さん(株式会社ヌーラボ)より、『働くを素敵にするチームのつくり方 〜「問題 vs 私たち」でうまくいく〜』

これまで数多くのプロジェクトやITコミュニティに参加してきましたが、うまくいったときはメンバーが持ち味を発揮しつつ、 新しい技術や方法論を取り入れたりステークホルダーを巻き込んだりしながら、チームとして問題に向き合えていたように思います。 今回の発表では、チームで困難を乗り越えながら楽しく働くためにはどうすればよいのか、経験談や失敗談を交えながらお話しできればと思います。 また、チームワークとコラボレーションを大切にしたヌーラボの仕事の進め方の一部も合わせて紹介します。

河内さんの失敗を乗り越え、工夫をこらしていくことで成長へと繋がったチーム作りのお話は物語を聞いているようでした...!

そしてやはり「コミュニティというチーム」という言葉が印象に残りました。目標達成を目指し、高めあっていくというのはまさに理想的なチームなのかなと思いました!そのチームがどんどん色々な人を巻き込んでいき、更には巻き込んだ人からも学びが返ってくる。まさにextend engineeringだな~!と思いました。

余談ですが、河内さんはETロボコンの運営などをされていたということで、大学の友人が河内さんのことを知っていました(うちの大学はETロボコンの活動が盛んな方だった)

当時私は別のロボット(マイクロマウス)の作成などやっていましたが、ETロボコンにも少しサークルを覗いたりしていたので、意外なところで繋がりがあったんだなぁと面白かったです。

OSO2021での河内さんの登壇のアーカイブはこちら

youtu.be

是村 潤さん(CircleCI)より、『繋げ繋げられてきたこれまでとこれから』

20年以上前のアメリカ留学から始まり現在に至るまで、日系(大小)、外資(大小)のIT企業で働いてきました。その間、意図的なものかどうかは別として、これまで色々な人や技術を繋げたり、はたまた繋げられたりしてきたなあと思います。 「extend engineering ~人と技術を繋げよう~」というテーマの今回のオープンセミナーでは、程よい距離感で技術によって繋げられてきたこれまでを振り返りつつ、今とこれからについても話したいと思います。IT業界でのキャリアの形について何らかの参考になれば良いなと思います。

是村さんの今まで様々なキャリア(どれもこれもとんでもなくすごい)を経験しながら繋がりを広げていくお話はとても素敵なお話だと思いました!

カスタマーサクセスとはどういったことをしているのか、是村さんはカスタマーとどう向き合っているのか、等のお話はとても学びの多いものでした。

お話を聞くまで、私はカスタマーサクセスがどういったものかについては結構曖昧だったのですが、途中出てきたカスタマーサクセスとカスタマーサポートの違いについての説明を受けて、カスタマーサクセスがどういったものなのかが自分の中にすとんと落とし込めた気がします!(それまではどちらかといえばカスタマーサポート的な認識だった)

今はまだ私のキャリアが浅く、カスタマーとの繋がりを持つ機会というのがないのですが、技術というのは人の手に渡って初めて動くものなので、是村さんのカスタマーとの向き合い方、というのは今後のキャリアで必ず参考になるときが来るだろうなと思いました...!

OSO2021での是村さんの登壇のアーカイブはこちら

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尾古 豊明さん(株式会社リゾーム)より、『情報共有戦略と戦術』

IT業界で働いてかれこれ17年になりますが、頻度は低いながらも細々とブログを書いたり、社内外でも勉強会を主催したり、登壇したり、読書会を行ったりしてきました。 その活動がOSOの実行委員の方の目にとまり、登壇のオファーを頂きました。 インプット・アウトプットの方法は様々です。 今回は、インプット・アウトプットをどう捉えているか、どういう考え・戦略・戦術をもって情報共有を行ってきたかについてお話ししたいと思います。

尾古さん自身がこれまでやってきた情報共有戦略と戦術についてのお話を伺いましたが、どれもかなり細かく分析されていて聞いていて頭が下がる思いでした。

目標に対してどのような戦略を取っていけばよいか、参考になる部分が多かったです。自分がどうなりたいか、どうやればそうなれるのか、といったものが私自身わかっていない部分がありましたが、尾古さんの発表の中で少し明確になった気がします(話に出てきた、ラストマン戦略ってのが結構自分の憧れに近い存在かなと思いました)

そして最後には「頑張らなくてもいい」、「継続することだけは守る」という言葉にとても救われました。継続するということがもっとも重要であることを再認識させられると同時に、頑張りすぎないことも重要なんだよと教えていただきました。

何事もとりあえず継続してみる、それを心に刻んでいこうと思いました!

OSO2021での尾古さんの登壇のアーカイブはこちら

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mochikoAsTech さん(LINE株式会社)より、『人と技術を繋げる「技術文書」について』

私たちが新しい技術に触れるとき、よく最初の接点となるのは技術書、技術雑誌、公式のリファレンス、そして先達が書いてくれたQiita、Zenn、ブログなどの技術記事だと思います。 私はもともとWeb制作会社でインフラエンジニアをしていましたが、学びはじめたばかりの頃の自分や、その頃の自分と同じ初学者の人たちの役に立ちたい、という気持ちで技術書を書き始めました。そして好きが高じて、現在はドキュメントを書く専門職、テクニカルライターというポジションで仕事をしています。 このセッションでは、人と技術を繋げる「技術文書」について紹介すると共に、みなさんが技術文書を「書く人」になったときに、知っておくとよいことについてお話しします。

もちこさんがやっているテクニカルライターとはなんぞや、というお話、とても興味深いものでした。

テクニカルライターという職種について、私はもちこさんを知るまで知りませんでした。世の中にそのような職種があることも新たな発見でしたし、なにより人と技術の中間に存在し、多くの人が初めに目にするものが「技術文書」だとお聞きし、改めて「技術文書」の重要性を考えることができました。

QiitaやZenn、個人ブログ、書籍、いずれにしても大事なことを教えていただきました。やはり大事なのは「いっぱい読んで、いっぱい書く」ということ。読んで、書いて、自分の中の引き出しを広げること。初めから100点満点のものを作るのではなく、なんでもとりあえず最後まで作って出してみること。等々、大切なお話がたくさんでした。

私もいっぱい読んで、いっぱい書いてみようかなと思います!

OSO2021でのもちこさんの登壇のアーカイブはこちら

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岩田 隆治さんより、『私の趣味TechとICTコミュニティ』

私は趣味で幾つかのICT技術(趣味Tech)を追っていますが、それらはやがてICTコミュニティと繋がり、その活動を通じて皆様に共有・還元されていくことが多く、その範囲は地元岡山から日本全国までと様々です。 本セッションでは「extend engineering」の一例として、私の趣味Techに関するICTコミュニティやその活動を通じて得られたモノをご紹介させて頂くことで、皆様がICTコミュニティ活動や新しいことを始める際の「きっかけ」をご提供できればと思います。

趣味としてやっているICT技術がコミュニティからコミュニティへと繋がって、現在の「岩田プロ」という存在を作り出しているんだなとお話を聞いていて思いました。

漠然と岩田プロのことを認識していたときは、ものすごいパワーを持った超人的な存在だと思っていましたが、コミュニティとの繋がりというのをとても大事にしていき、地道に自身との繋がりを広げていく努力を継続していった結果このようになったんだなというのがわかって、改めて岩田プロのことを超人だなと思いました!(笑)

やはり継続する力というのがもっとも重要かつ困難なものだと思っているので、そのパワーにあふれている岩田プロすごすぎる!、と思うのと逆に、繋がりを大事にし、継続していくことで岩田プロのようになれるかもしれない、と勇気をもらえるようなお話だったんじゃないかなとも思います!

コミュニティから受けた刺激を自分の中で消化、自分のものにしていき、新たなコミュニティへと繋げていく、まさにextend engineeringを体現したような方だと思いました!

OSO2021での岩田プロの登壇のアーカイブはこちら

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中道 一志さんより、『エンジニアは技術の前に、人と出会うのではなかろうか』

コミュニティを通してたくさんの技術に触れるうちに、エンジニアが何かを学ぶとき、まず人と出会うのではないかと考えるようになった。テクノロジーは各人の歴史の中に宿り、人を触媒として双発的に進む。 あなたは技術と出会っていますか?そして人と出会っていますか? 当セッションではオンラインでの交流が主となった現在において、人と技術、人と人が繋がり、エンジニアとして生きてゆくには、的な話をします。 あと最近論語にはまってしまいました。なので論語をはじめとする先人たちの知見をちょいとお借りしていい感じにお話しできればと思います。

中道さんの発表は、「自己研鑽的なこと、やりたいけどどうやっていけばいいかわからない...」という人に道標を示す、そんな内容だったように思います。私自身まだまだ未熟な部分が多くて、憧れだけはあって「なにやっていいかわからん...」ってなってしまいがちなんですが、改めて身を引き締められるような、そして勇気を与えてくれるような内容でした...!

論語から得た学びを今回のテーマを当てはめていく話は大変面白かったです!論語は学生のときにちょろっと触れるくらいだったのですが、少し興味が出てきました。

extend engineeringという言葉、私が考えた言葉ですけどなかなか言語化するのが難しいなぁと思ってまして、それを中道さんはすぱっと言語化してくださいました。勇気を持って、人との繋がりを広げていく、そのハードルをぐんと下げてくれる、そんなお話でした!

OSO2021での中道さんの登壇のアーカイブはこちら

youtu.be

皆様からのたくさんの反応

OSO2021開催して、皆さんから沢山の反応を頂きました!皆さんに盛り上がっていただけて大変嬉しかったです!

Twitterハッシュタグ#oso2021 の反応をまとめてもらいました

togetter.com

特に

  • OSO2021でポジティブな刺激を受けた
  • 閉会挨拶での委員長の講評のフィードバック良かった
  • テーマ設定が良かったおかげで良い話が聴けた(話せた)

と言っていただき大変嬉しかったです!

改めて皆様、ありがとうございました!

最後に

一時期は本当にやっていけるのかと不安に押しつぶされそうになりながらも、このような形で大成功を収めることができて良かったなぁとしみじみと思います。

ここまでやってこれたのはスポンサー・後援・協力していただいた皆様、そして運営であるOSO2021実行委員の皆様、そして参加してくださった全ての方のおかげだと思っています。今回の経験が私にとって大きな成長となったと思います。

コロナ禍によって少し縮小気味になってしまったコミュニティ文化にふたたび火を灯す、そんなオープンセミナーになっていれば良いなと思います。

私自身も、コミュニティ文化に対して勇気を持ってアプローチしていけるよう努力していきます!皆様でふたたび盛り上がっていけたらと思っております!

はい、それでは以上OSO2021開催しました~!というブログでした!

 

欲しい物リストを一応晒しておきます

https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/22FOV0STX2VAB?ref_=wl_share

 

オープンセミナー岡山2021が11月27日に開催されます!

はじめに

お久しぶりです、かけるんです(今までは「かける」と名乗ってましたが、ちょっとだけ愛嬌をプラスしました)
タイトルにもありますが、11月27日に岡山にてオープンセミナー岡山2021(OSO2021)が開催されます!!!
なんとなんと、OSO2021ではわたくしが実行委員長として準備を進めております。
というわけで今回はほぼ宣伝ブログです!

オープンセミナー岡山 is 何?

企画・運営が技術系ユーザコミュニティのボランティアで行われている、ソフトウェア技術をテーマにした無料のセミナーです。
↓↓↓OSO公式サイトはこちら↓↓↓

okayama.open-seminar.org

OSO2019までは岡山市にある「さん太ホール」でオフライン開催していましたが、2020および2021はご時世的にZoomを用いたオンライン開催としています。

テーマ「extend engineering ~人と技術を繋げよう~」について

OSO2021のテーマは「extend engineering ~人と技術を繋げよう~」です。extend engineeringは、人と人とが技術で繋がっていく様子を表現するため私が生みだした造語です(どこかですでに使われている可能性はありますが)

テーマをこのようにした経緯は、遡って学生時代、初めてOSOに参加したときに、エンジニア同士または非エンジニアとの技術を橋渡し、コミュニティによる知識の共有、などの文化がとても新鮮ですごく価値のあるものだな、と感じました。ITの業界へ就職することを決意したのも、その文化に私も飛び込んでみたい!と思ったからです。

そういう事もあって、私の独断と偏見でこのようなテーマとなりました!

このコロナ禍において、OSOもですがリモートワークの普及など、様々なことがオンラインで行われるようになりました。リモートワークなどが悪い、というわけではないですが、やはりオンライン化によって人と人との結びつきが弱くなってしまったと悩んでいる方もおられるかもしれません。そのような方々へもOSO2021ではヒントとなるような話が聞けたりするんじゃないでしょうか(後付け設定なので、割と適当なこと言ってますw)

おわりに

今回の実行委員長を任されたとき、正直な話とても驚きました。こんな素人同然のペーペーが委員長やっていいのか!?とか、今までOSOとして積み上げてきたものを壊してしまわないか、とか様々な不安がよぎりました。

しかし、OSOの実行委員長なんて貴重な経験、ここを逃すと一生ないかもしれないし何よりも挑戦してみたいという願望はあったので、やる気半分 不安半分みたいな感じで引き受けました。

他の実行委員会の皆様には大変助けられてばかりですが、なかなか良いイベントにできそうな感じがしてニヤニヤしております。残り1ヶ月ちょっと、頑張って準備を進めてまいりたいと思いますので、皆様どうぞよろしくおねがいします!

以上、宣伝でした!皆様のご参加を楽しみにしております!

↓↓↓connpassより参加申込が行えます↓↓↓

oso.connpass.com

第4回 IoT勉強会 in 岡山に行ってきた!

はじめに

かけるです。ブログ更新しようと思ってたらいつの間にか2月になっていました。
本稿では、タイトルの通り2/8(土)に行われた「第4回 IoT勉強会 in 岡山」に行ってきたことについて書こうと思います。 久々の組込み系ですね。
今回のIoT勉強会では、共催 SORACOM UG Okayamaということで、SORACOMというサービスのハンズオンが行われました!

SORACOM is 何

IoT向けの無線通信をグローバルに提供するプラットフォームです。
IoTに必要な要素として「モノ」、「インターネット」、「サーバ(クラウド)」の3要素が必要となりますが、その中の「インターネット」の部分を低価格かつハイスピード(通信速度とかではなく導入のスピード)に提供するサービスといった感じです。 詳しくはこちら↓

soracom.jp

今回のハンズオンでは、インターネット接続を行うためのデータ通信サービス「SORACOM Air」、IoTデバイスから送られるデータを可視化する「SORACOM Harvest」、IoTデバイスから送られるデータをダッシュボードで監視する「SORACOM Lagoon」を利用しました。

勉強会スタート!

まずはSORACOMとはなんぞや?という紹介から f:id:kakerun_mouse:20200209003801p:plain 後で聞いた話ですが、今まで数百回と登壇してきて、まだ1度も同じ資料を使ったことがないとか...凄すぎる!(参加者に合わせて資料をチューニングしてるらしい!)

それが終わったらいよいよハンズオン!SIMカードは貰いました!

SORACOMでこのSIMを登録したらすぐさまにインターネットに接続できるようになってびっくり!早い!

ハンズオンの資料の通り作業すると、この通りセンサーの値がネットを通じてグラフ表示されました!ボードにプログラムはもう書き込まれてるとはいえ、ここまでするのにほとんど時間かかってない...凄すぎる...!

最後に集合写真を撮って勉強会は終了!このポーズはSORACOMの「S」のマークらしいです。

懇親会は、会場直ぐ側のSUNNY PIZZAという店で行われました。ピザやパスタなどの料理が大変美味しかったです!

まとめ

大学ではハードウェア系を主に学んでいましたが、IoTをやろうと思うとネットワークインフラの構築がなかなかボトルネックになることが多かったです(有線引くとか携帯電話系のSIM使うとかとか)。しかしSORACOMを利用することで、最低限の価格で必要な分だけのリソースを利用する事が可能となり、IoT導入へのハードルがとても下がると思いました!SORACOM、学生のときに知りたかった...!

今回のお話、久々に組込みについての勉強でしたがとても楽しかったです。また機会があればちょっとハードウェア界隈にも顔を出してみたいと思います!(なんか作れたら作ります...!)

今年の抱負(というか目標)

はじめに

皆さま、新年明けましておめでとうございます!
特にこれと言ったトラブルなども無く、無事新年を迎えられました。今年もよろしくお願いします!

抱負

挨拶は程々に、本当は去年のうちに書きたかった2020年の抱負について書きたいと思います。(抱負というかやりたいことリストですが)

  • 勉強会などへの登壇を1回以上
  • ブログでテック系の記事を書く
  • ロードバイクで県外へ行く
  • ボイスロイド系の動画を作る

です。私の性格上、曖昧な目標だと達成できない気がするので、出来る限り具体的な目標を立てています。

勉強会への登壇

勉強会への登壇、本当は去年のうちにやりたかったんです。言い訳にしかならないんですが、去年の私はべらぼうにモチベーションがダウンしておりまして、淡々と業務をこなすだけのマシーンになってた気がします。最近ようやくモチベが取り戻せつつあるので、ちょっとどこかで自分の言葉を発信できたらと思っています。

テック系の記事を書く

いやー、このブログですね、最近全然技術系の話してないんですよ(笑)
こりゃまずいと思った訳なので、今年はできるだけそういう記事を増やしていきたい所存でございます。
最近、クロスプラットフォームなアプリを開発できるFlutterについて勉強していますので、その辺の話ができたらなって感じです。

ロードバイクで県外へ行く

こちらですね、Twitterの方をフォローしてくださっている方などは見ているかもしれませんが、私とうとうロードバイクを購入しました。

正直私の貧脚にはオーバースペックな代物な気もしますが、こいつで遠くまで行ってみたいっすね!乗鞍岳とか登ってみたいから長野県行ってみたい!なんて思っていたり。
愛車の紹介はまた今度記事を書きますね。あまりまだ写真が撮れてないので、最高の一枚撮ってきてから紹介します!

ボイスロイド系の動画を作る

こいつもロードバイク を買ったことに関連してくるんですが、ボイスロイドを使ったロードバイク車載動画なんてものを作って投稿してみたいなーなんて思っていたり。動画作成については少しだけ経験がありますので、その辺思い出しながらやっていけたらって感じですね。まずはGoPro的なものを買わなきゃなぁ...(遠い目)

まとめ

さて、ギリギリ達成できるくらいの目標を立ててみたつもりですけど、今年の私は達成することができるのでしょうか(笑)
これらの今年の抱負を一言でまとめてみると「自分の中の壁を取り除いていけるような一年にする」という感じです。とにかく、自分で勝手に決めている限界ってものを超えるような努力をしていけたらと思います!うぉー!やるぞー!!

合同勉強会 in 大都会岡山 -2019 Winter-に参加して勇気を与えられた

はじめに

どうもかけるです!
11/30(土)に行われた、合同勉強会 in 大都会岡山 -2019 Winter-に参加してきました。

gbdaitokai.connpass.com

去年まで岡山県立大学で行われていましたが、今回は岡山市北長瀬駅すぐそば、今年の9月に開業したブランチ北長瀬という施設の中にある「ハッシュタグ」というコミュニティースペースで行われました。

oka-kitanagase.hashtags.biz

北長瀬駅のすぐ隣にある施設のためアクセスがとても良く、おしゃれな雰囲気の場所でとても良い場所だと思いました!(トイレが激混みしたのが少し残念)

どんなことがあったの?

今回から「初めて登壇枠」という枠が設けられたこともあり、新鮮な発表が多かったです!
個人的ベストスピーカー&MVPは中道 一志 (@ici_mici)さんの「孫子サイボーグ009に学ぶ、初めての登壇はこうやってやれ!」です。

www.slideshare.net

私はこの発表に大変感動し、勇気をもらいました。機会損失を恐れ、理想の自分を追い求めていく。自分に足りないものを全て突きつけられた気分でした。
正直、最近何故かはわからないけどやる気が全くでない時期が続いてまして、勉強会に行ったり登壇したりなどのインプットやアウトプットの場になかなか行けないでいました。でもこの発表を聞いて目が覚めるような思いになり、登壇などを今後積極的に行っていこうと感じました。
この場を借りて、お礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました!

スペシャルゲストとしてまさかまさかのあの方が...?

その後の発表で、急遽スペシャルゲストが発表を行うことになりました。なんとMicrosoftのちょまどさんがリモートで発表を行うというじゃありませんか!
しかも先ほどの中道さん、発表内で「脳内でちょまどさんに褒めてもらっていた」という話をしていたため、直接ちょまどさんに褒めてもらえるという大変羨ましい出来事がありました!すごい!
私も勇気を持って登壇して褒めてもらいたい!(笑)

ちょまどさんの発表では、現在のキャリアを築くまでの様々な話を聞くことができました。話を聞いてると、ちょまどさんはめちゃくちゃ素直は人なんだなと感じましたww
基礎を知りたいって人にOS自作やHaskellを勧めてはいけない(戒め)

忘年会議 in 座!

勉強会が終わった後は懇親会です!みんな酒を欲している! 会場は岡山界隈ではおなじみryotei 座・スタジアム。
そしていつもの集合写真

最後に

今回も様々な人と会話したり(ただしお酒の力)、個性あふれる発表・LTを楽しませていただきました。ありがとうございました!
今ちょっと登壇するネタを考えているので、どこかで登壇して褒められてこようと思います!それではまたその時まで!

ロードバイクを購入しようとしてめちゃくちゃ迷ってる俺の話を聞いてくれ

みなさまお久しぶりです。更新頻度を上げるといいつつ結局4ヶ月ぶりくらいの更新になってしまいました。

今年度初の記事でも少し触れたのですが、

kakerun-mouse.hatenablog.com

昨年からわたくしクロスバイクにハマっておりまして、社会人にもなり資金力も確保できつつあるので12月くらいにそろそろロードバイクの購入を、と検討しているわけですよ。

で、雑誌だったりネット記事だったり実際の店舗に行って試乗したり話を聞いたり等々、情報収集をしているわけなのですが、調べれば調べるほど何を買うべきなのか全然わからん!!わからんすぎるのでこのどこに向ければ良いかわからない話をみなさまに聞いていただきたい。あとは今回は調べた情報を自分の中で整理しよう、という意味も込めて記事にしようと思います。

とは言え、候補はいくつか決まってたりします。(増減はすると思いますが...)
機種とそれぞれ良いと思ったところ、うーんって感じなところを上げていこう。

DE ROSA 2019年モデル IDOL Complete Model(Blue Gold Glossy)

良いと思ったところ

  • とにかくかっこいい。ロゴやヘッドチューブにあるハートマークが最高。
  • 購入できるショップが家から近く、メンテナンスするハードルが下がる。メンドくさがりな私には結構重要な要素。
  • 弱ペダの御堂筋くんが乗ってるメーカー(推しです)

うーんなところ

  • 9月くらいにショップで在庫を聞いたら私に合うサイズだとあと1つしかないと言われそもそも手に入るか微妙。
  • 手に入ってもカンパのケンタウル組み(やっぱりシマノが良い)
  • だったら2020年モデルでってなるけどロゴも変わるしデザインもあまり好みでない。
  • 試乗できる場所が近くにない ← 乗らなきゃやっぱわかんない。

総合評価

デザインはダントツで好きなので、試乗できる場所さえあればなぁ...って感じなんですが、なかなかできる場所がないのが現実。来週あるサイクルモードに行けばせめて2020モデルくらいは試乗できるかもしれませんが、東京行くくらいならロードバイク購入用の資金として貯金したいところ。 今のところだとちょっと購入するには厳しいかなぁ...
点数:70点

LAPIERRE(明確な機種までは決まっていない。XELIUSかAIRCODEかなって感じ。)

良いと思ったところ

  • あんまり乗ってる人がいないのでレア感出る。
  • SENSIUMを試乗した感じは結構好みだった。なんていうか少し硬めな感じで「走ってる!」感があった。
  • デザインが良い。色使いが綺麗。

うーんなところ

  • 良いところでデザインが良いと言ったが、近年のモデルはあんまりデザインが好みでない。寒色と暖色を良い感じに組み合わせてる配色が好きだった。
  • 試乗できなくはないけど、なかなかレアなところだから結構えいやって感じで購入になりそう。

総合評価

もうちょっと早く知ってたら買ってたかもしれない。抜群に性癖に刺さるデザインがあった。2018年モデルあたりが結構良い感じがした。
どのモデルでも価格は結構フラットで、価格周りで悩むことがないのは良いところなんですけどねぇ...やっぱ私はデザインに重きを置きたいので好みのデザインがないことには買えないなぁ。
点数:65点

BOMA CIEL

良いと思ったところ

  • めっちゃ軽い(フレーム 745g)。ヒルクライムの大会とか出てみたいと思ってたので軽いは大正義。
  • フレームセット売りなので好みのカスタムができる。
  • 日本製はなんやかんや安心感ある。
  • 黒ベースのメタリックブルーのカラーがなかなか良い。
  • 今度試乗会あるから乗る機会がある。

うーんなところ

  • ちょい地味か...?って感じもある。派手な方が好き(YouTuberのけんたさんが乗ってるスペシャのアレーくらい派手でも良いくらい)
  • ネームバリュー的にどうなんだろう?BOMA乗ってるって言ってピンと来る人は多くなさそう(私が無知なだけ?)
  • カタログに乗ってる完成車のホイールが私好みすぎてそっちに引っ張られてる節がある(文字がごちゃーってなってるの大好き)

総合評価

やっぱ軽いのは良いよね。私は体重も軽いので多分ヒルクライム向きなんですよねぇ。なのでこういうフレームがあってる感はある。でもちょっとやっぱデザインが地味かも...とりあえず今度実物眺めて乗ってきます。
点数:80点

BOMA DE'FIRA

良いと思ったところ

  • 白!とにかく白くて模様が特徴的。もともと白いロードバイク買おうかなと思ってたからそれだけで結構良い印象。
  • 派手さもそこそこある。特徴的な模様がやっぱ強い。
  • CIELほどではないがそこそこ軽量(フレーム 880g)
  • やっぱ日本製は(略)
  • 試乗会が(略)

    うーんなところ

  • ネームバリューが(略)
  • カタログで見てるからかもしれないけど、ゴールドのラインがちょっと私的に微妙かも?実物見たらまた印象変わるかな。
  • デフィーラなのかファデーラなのか覚えられない(笑)

    総合評価

    CIELと同じタイミングで知ったものだから印象やらが被ってるとこが多いですね。CIELと比べる所としては重量とデザイン。重量はCIELの方が軽いし、デザインはDE'FIRAの方が良い。うーん、これもやっぱ実物見て乗ってですよね... 点数:78点

以上、現在悩んでる機種でした。

終わりに

実際に文章にしてみると、結構自分の意思が固まりつつあることに気付きました笑
とりあえず自分的にLAPIERREではないんだなって感じですねぇ。奇跡的に私の好きなモデルが入荷されでもしたら話は別ですが、候補としては外して良いかもしれません。
残ったのはDE ROSAとBOMAですが、とりあえずDE ROSAを取り扱ってるショップにまだ在庫があるか確認しに行きましょうかね。在庫なかったらどうしようもないし諦めがつくので...
もし在庫があるのであれば、今度BOMAの試乗会次第ということになりますね。それ次第ではDE ROSAになるかもしれないし、BOMAになるかもしれない感じです。

特に結論もない長々とした文章でもうしわけないです。でもまぁ、自分が何に対して悩んでいるのか、こうやって文章にすると鮮明にできてとても良かったです。
実際に購入するときになったら記事にしますね!

では今回はこの辺で〜。では!

大都会なオープンセミナー+懇親会2019に行ってきた!

はじめに

毎年のことながら、オープンセミナー岡山2019に参加してきました!参加するだけのいつもと少しだけ違ってちょっとしたお手伝いもしてきましたよ!
さて、今年のオープンセミナー岡山2019のテーマは「Technology X Society」でした。なんか難しそうなテーマって感じですけど、簡単にいうと技術で社会にどう関わってきたか、みたいな感じ、ですかね?

オープンセミナー岡山

先ほども書いた通り、今年のオープンセミナー岡山2019のテーマは「Technology X Society」です。そのためか経営者よりの方が多く登壇されていたように思います。
そしてなんとその中に、実行委員長の権限(?)により弊社の社長が登壇することとなったので、超楽しみにしてました。 社長の講演テーマは「これからのIT業界の幸せの話をしよう」でした。正直な感想、幅広い層に響く話ではなかったかもという印象です。しかし、少なくとも僕には響く講演内容でした。
もちろん他の登壇者の方の講演も大変素晴らしいものでした。ですが私は今日とある講演を聴いたせいで語彙力を失ってしまったので、今年のオープンセミナー来れなくて内容が気になる人は、来年ぜひ自分の目で、耳で感じ取ってくれよな!

最後に、エンジニアの皆さん大好き集合写真です。

お待ちかね懇親会!

さあ皆さん大好き懇親会、会場はもちろん「座・スタジアム」です!いつきても良い場所ですねあそこは。(ただなんかいつもとマイクの調子が悪かった気がするけど)
基本シャイボーイな私なんですが、今回はいろんな方に自分から話しかけるなどの行動ができた気がします。少しだけ顔を覚えてくれた方もいますがまだまだアウェーな感じがあるので、自分から行動しないとですね!(でもちょっと心残りが。後ほど記述してます。)
美味しいお酒を飲みながら、うまい飯を喰らい、面白い話を聴く、そんな最高の体験をできるのがこの懇親会だと思います。でもすぐ申し込みしないと爆速で申し込みが埋まってしまうので、来年来ようと思っている方はお気をつけください。

ちょっと後悔が残った場面

前述で述べましたが今回の懇親会、2つほど後悔が残っています。 1つ目ですが、会場に到着してすぐのこと、まだ開始まで時間があり少しのんびりしていると懇親会の司会を誰がやるかみたいな声が聞こえてきました。そこで唐突に社長が私を指名してきたようで、急に話が振られてきましてもう私パニック。やりたいような気はするけど、何すれば良いんだ?急に知らんやつ出てきて変な空気にならないか?みたいな考えがよぎります。結局踏ん切りがつかずやらなかったのですが、今思えばやればよかったなぁと後悔してます。失敗したって酒の席だし許してくれるさ!くらいの感じで行けたら良かったです。

2つ目はもっとも声をかけたかった人に声をかけられなかったことです。ここで言うのもなんなのですが、誰なのかというと次期オープンセミナー岡山実行委員長(理事長)に指名されたa-knowさんです。ちょうど私が座っていた位置から反対側に座っていたというのもありますが、一番は自分から話しかけに行く勇気がなかったんですよね。 何を話したかったかというと、来年私もオープンセミナー実行委員として頑張ってみたいということを実際に面と向かって伝えたかったのです。今日ちょっとした手伝いをやっただけですが、それでもこのイベントが最終的に大成功して、自分のことのように嬉しかったです。そんなイベントを委員会のスタッフとして支えることができたならどれだけ嬉しいだろう、という気持ちです。
面と向かって伝えることはできませんでしたが、来年のオープンセミナー岡山で機会があればスタッフとしてイベントを支えられたらと思っています。

最後に

今回のオープンセミナー岡山+懇親会、皆様お疲れ様でした。とても楽しかったイベントであり、私にとっては少し自分の弱い部分が出てしまったイベントともなりましたが、それら全て含めて自分をより成長させることができた1日だったかなと感じております。

また来年も楽しみにしてます!それでは!